ドイツでは「自分がコロナにかかっているかどうか」を簡易にテストする方法がいくつもあります。
Schnelltest (シュネルテスト) 簡易のコロナテスト 無料
ホテルの宿泊、レストラン、カフェなど、場合によっては「陰性かどうか」の証明をする必要があります。また、人と会合する場合に、自分が陰性かどうかを知る場合など、簡単に検査することができます。
街にわかりやすく設置されている
私はミュンヘンの郊外に住んでいますが、その街の市役所のところに簡易テストはあり、いつもお世話になっています。
バンベルクに用事があった時に、コロナの検査が必要でしたが、その際にも簡単に見つけることができました。

シュネルテストの検査方法
検査に入る前に、スマホを使って登録します。メールと電話番号を間違うと、結果が送られてこない、結果が見れないということになりますので、ここは気をつけましょう。
登録が完了したら、パスポートも一緒に見せて、完了
あとは、「鼻に入れるテスト」をして待つだけです。
こちらは完全に無料なので、ありがたいですね。
コロナ検査キット
他にも自宅で検査する方法があります。
こちらも要領は同じで、鼻に綿棒を入れて、ぐりぐりします。


妊婦さんや持病の方に会いにいく場合、とても役に立ちます。
こちらも何度もお世話になりました。
PCR検査
しっかり検査したい場合は、こちらのPCR検査を行なってください。こちらはお金がかかります。
また、日本への帰国便を利用する場合には、注意が必要です。PCR検査は当然のことながら、さらに日本政府が認めてている検査方法と書類が求められます。
日本政府が許可している検査方法が違い、また、ハンコとサイン入りの証明書が必要になります。
ドイツのPCR検査には、「日本のためのもの」と明記がされているのが確実でしょう。
私は一度、飛行機に乗せてもらえなかった経験があります。
当時は、まだどんなコロナテストでも飛行機に乗せてくれていた時期と、新しいルールの始まる時期の転換期で、ちょうど新しいルールに変更になったタイミングで、現場も混乱していました。
その時の報告がこちら。
古い情報なので、注意してください。コロコロ変更があります。
高額ではありますが、空港で行うのが一番良いと思います。