ドイツ人の彼は、前回の日本滞在時、
ユニクロで何点か服を買って行きました。
それで、すっかりユニクロファンになり
なんどもユニクロを訪れて
何着も買って行きました。
また同じ緑の薄着も購入!
「良質で美しくてコストパフォーマンスが素晴らしい!」とのことです。
私も騙されたと思って、アンダーウエアと薄いセーターを購入。
すっかり私もユニクロファンになりました。
日本の日本文化アピールがちょっとずれている中・・・
しっかり西洋人の心を掴むものがたくさんありました。
次回からはこの辺のことを考察して行きたいと思っています。
早速ではありますが、ユニクロの本を読んでいます。
かなり勉強になります。
アートディレクターの佐藤さんによると、
ユニクロの原点は、「合理性を美しさに変えるシステム」だといっています。
しかも、日本固有の合理性と美と同調しています。
これは、モノを通してしっかりドイツ人にも伝わっています。
本当にすごいことだと思います。
モノの「本質」でしか、人は感動しない。
「本当にいい部分」しか、人には伝わらない。
そう言った「本質」は、余計なものを削ぎ落としていかない限り、
裸にしていかない限り、見えてこない。
突き詰めていけば、「良いもの」だけが持つ微妙な差がわかること、
「真善美」がわかること、それが「創造力」だと思う。
ー柳井 正
ユニクロ思考術より
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私の人生の本質は『「ドイツと日本」の温かい橋』であること。
仕事もプライベートもこれが全てです。
この本質をもとに仕事を広げています。
ここ数年、人を巻き込んで、助けてもらってしか仕事がまわらなくなってきて
お金と交換で手伝っていただく機会が増えてきました。
また、私の本質を伝えてくれるディレクターは必要みたいです。
ユニクロの柳井さんにもそういう存在がいるわけです。
「やりたいこと」と「できること」の差はどこにでもあります。
それをできる限り埋めて、突破口をくれる存在が必要なのです。
これまで孤軍奮闘してきたので、一人でどうにかしようという感覚が抜けなかったのですが
今は多くのビジネス・パートナーに手伝ってもらおうという気持ちでいます。
長い間、自分のことしか考えてきませんでした。
自分の橋を作ることで精一杯でした。
でも、これからは私だけじゃなく周りの人にも恩恵を!
豊かさと実りが与えられるようなおばさんになり
そしてかわいいドイツ⭐️おばあちゃんになりたいと思っていますw
おまけ