「YouTubeを始めてみたいけど、続けられる自信がない…」
そんな方へ。この記事では、私が初めてYouTubeに挑戦したときのリアルな葛藤や苦労、そしてどうやって継続できたのかをまとめました。
成功ではなく、“やめなかった話”。誰かの第一歩を後押しできたら嬉しいです。
【2025年10月】登録者数800人越え・200本以上の動画
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はじめに|YouTubeは9割が挫折する?
YouTubeは「9割が続かない」と言われています。
動画編集、撮影、顔出し、機材、お金、時間…想像以上にやることが多く、精神的にも負担が大きい世界です。
私もそんな中で始めて、最初は「もう無理かも」と思いました。
でも今、振り返ってみると…合理的に考えて、やめなかったことは良かったと思っています。
続けられた理由|最初の目標は「辞めないこと」だけにした
私は最初から「登録者数」や「再生回数」などを目標にしませんでした。
目標はひとつだけ。「辞めないこと」。
- 毎日やらなくてもいい
- しばらく投稿しなくてもいい
- とにかく「アカウントを閉じない」ことが目標
結果として、1年目は数ヶ月に1本でも続けられた。
一番大事だったのは「自分を許すこと」だったと思います。
最初は「つまらない」と言われた。それでもやめなかった
正直、何度も「やめた方がいい」「つまらない」と言われました(笑)
でも、技術もセンスもないところから始めたので、当然のことです。
自分が確実に到達できて、少しだけ遠い目標を置く
→「毎月1本アップする」「カメラに慣れる」など小さな達成を重ねました
私が実際に直面した「YouTube初心者あるある」
理由4:撮影のルールが複雑すぎる
→ 撮影許可・音楽・人物映り込みなど…気を使うことが多い!
理由5:やりながらじゃないと分からないことだらけ
→ 撮影時にさまざまな機器が必要であることを、撮影して1週間後に気づきました(笑)
理由6:画面に出る準備が面倒くさい
→ メイク・服・背景・光…想像以上に大変です。
理由7:恥ずかしさがすごい
→ 最初は自分の顔を編集してるだけで赤面でした。
理由8:街中で撮影すると目立つ
→ 「何撮ってるの?」「変な人と思われてる?」という不安は常にありました。
でも、はじめは誰でも素人。
プロだって最初は初心者。私も何も分からないところからスタートしました。
「恥ずかしい」も「下手」も全部含めて、記録することに意味があると思います。
休み休み、続けていい。とにかく辞めなければ、それは継続
疲れたら休んでいい。
動画が伸びなくても、やめなければいい。
その考え方が、私を「続けられる人」にしてくれました。
ドイツの街角から(一番最初の動画撮影)
このとき、私はGoproも持っていなくて、スマホと気合だけで街を歩きながら撮っていました。
観光客の目も気になったし、設定もグダグダ。
それでも、あの「恥ずかしいけどやった1本」が、今の私を支えてくれています。
その時の動画はこちら👇
【Youtube】ドイツの休日|VLOG -One day in Germany-
編集追記(2025年10月)
あれから数年。
私たちのチャンネルは少しずつ育ち、今ではGoproを使って自分らしい映像を撮れるようになりました。
編集もだいぶ良くなってきました。
最初の一歩がなければ、今のはありません。
あなたがこれを読んで、「やってみようかな」と思ってくれたら最高に嬉しいです。
✅ まとめ
- 最初は誰でもうまくいかない。恥ずかしい、ダサい、でもそれでOK。
- 大事なのは「辞めない」こと。
- 少しずつ、自分のペースで続ければ、未来は必ず変わっていきます。
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はじめてみて、最初に「不快な気分」になりました。お金もかかるし、やることもいっぱいありますし勇気も必要です。
でも、とにかく手を動かして「辞めないこと」だけを念頭に入れました。「収益化」も「登録者数」の目標も捨てました。
あの時のリアルな日記
2019年某日。今日は、機材持ってドイツの街でビデオとってます。思った以上に難しいyoutubeのチャンネル作り。いうのは簡単、やるのは難しい。その理由は以下です。
理由4 何が許されて何が許されないかわかりにくい(撮影許可、音楽、人物など)
理由5 そもそも綺麗な動画をとるために沢山勉強が必要なのに、とにかくはじめなくてもならない。(実は三脚が必要だとわかったの時は、動画とりはじめて一週間経過してました (笑))
理由6 画面に耐えられる外見作りや整えが難しい。非常に面倒くさい。
理由7 やってみるとわかる。色々恥ずかしい。技術を持たず顔面アップで動画あげてる人たち…あなた方は勇者です。 (笑)
理由8 動画を街で撮ってると、少し恥ずかしい。ジロジロ見られるし、ヤジが来たりするし、友人に「そんなところ、なぜとるの?」と色々言われる。
まだまだあると思います。
しかし、どんなプロもはじめは素人。私の専門もはじめはド素人で、プロになる過程が面白い。
休み休みやろうと思います!
パッサウ大聖堂前から
その後