上野にある隠れ家的なお店「そばやなか」で、私たちは贅沢な体験をしてきました。
手打ちそばの技を、親切な店主さんたちから一から学ぶことができたのです。東京観光中のドイツ人と共に手打ち蕎麦を体験。この記事では、その素敵な一日を振り返り、江戸そば打ち体験の魅力をお伝えします。
伝統の味、江戸そばに挑戦
そばにはさまざまな種類がありますが、今回私たちが挑戦したのは「江戸そば」です。
そばの実から粉になる過程を学び、そば粉と小麦粉を8:2の比率で混ぜ合わせることからスタートしました。練りから伸ばし、切り分けるまでの全工程を、店主さんの丁寧な指導のもとで体験しました。
田舎そばと江戸そば。
和風のとても素敵なお店の雰囲気。
用意された作務衣(さむえ)に着替えてスタート!
そばのお豆が、どうやってそば粉になるかをレクチャーいただき、そば粉と小麦粉8:2でさっそく練ります。
こねます。菊ねり、へそねり…
へそねりをまるくたいらにつぶして、のばして
のばして、まるから四角へのばして
きります
作ったお蕎麦をお食事
最終的には、自分たちで打ったそばと、店主さんが打ったそばの両方を食すことができ、その違いを味わうことができました。どちらも絶品でした!
できあがったら、その場で食事!
おみやげ付きで満足度も倍増
体験の後は、おみやげもいただき、大満足で帰宅しました。
手打ちそば体験は、日本の伝統文化に触れ、自分で何かを作り上げる喜びを味わえる素晴らしい機会です。
グルテンフリーへの配慮も
「やなか」では、グルテンフリーのそば打ちも可能だということですが、やはりそば粉と小麦粉の8:2の配合がおすすめされています。
日本を訪れる際にも、彼らはグルテンフリーの食事が提供されているかどうかを事前に知りたいと思うことが多いです。特に、小麦を使った料理が多い日本の食文化において、グルテンフリーの選択肢がどの程度あるかを把握することは、彼らにとって非常に役立ちます。
まとめ
この手打ちそば体験は、日本だけでなく、ドイツ人の友人も大いに喜んでおり、ドイツでも挑戦してみたいと意欲を燃やしています。上野の「やなか」での体験は、日本の伝統文化を深く理解し、楽しむための最高のスタート地点と言えるでしょう。おすすめします!
この体験は、食文化に興味がある方、手作りの楽しさを味わいたい方にとって、忘れられない時間となるはずです。ぜひ、あなたも「そばやなか」で、手打ちそばの魅力に触れてみてください。