
Single-Tageskarte(一日券)はこんな形です
Single-Tageskarte (シングル一日券)はミュンヘン市内を観光するには最適です。
最大5人まで1枚で使え、選ぶゾーンはSingle-Tageskarteと同じ考え方でOKです。
人数が多いほど、1人あたりの料金がお得になります
ミュンヘンはゾーン制
ミュンヘンの電車やバスは、MVVという1つの交通会社がまとめて運営しています。
市内だけでなく、郊外までカバーしているので、1枚のチケットで色々な場所へ行けます。
MVVの運賃は「ゾーン制」と呼ばれる仕組みです。
ミュンヘンとその周辺は、地図のようにいくつかのゾーンに区切られていて、乗る距離が長いほど、通過するゾーンの数が増え、その分運賃も高くなります。

Mと1−6のゾーン制をくわしく
Mゾーンは、ミュンヘン市内の中心部にあたります。
そこから外側に向かって、1・2・3…と番号のついたゾーンが取り囲んでいるイメージです。

チケットを選ぶときは、「自分がどのゾーンからどのゾーンまで移動するか」を考えます。
例えば、
- Mゾーンの中だけで動くなら「Mゾーン」
- Mゾーンから1ゾーンまで足を伸ばすなら「M-1」
- 2ゾーンまで行くなら「M-2」
というように、通る範囲に合わせてチケットの種類が変わります。
観光でよく使うのはほとんどが「M」ですが、注意したいのは「ミュンヘン空港」です。
空港はゾーン5にあるので、空港へ行く・帰るときは「M-5」のチケットが必要になります。
また、安いホテルはMゾーンの外にあることも多いので、宿泊先のゾーンも事前に確認しておくと安心です。
Single −Tageskarte(シングル一日券)の買い方
例えば、S6のガウティング駅は、1のゾーンに入っています。
もし、ガウティングからミュンヘン市内を遊びにいこうと思った場合、Mゾーンと1ゾーンを一緒に選ぶ必要があります。

ゾーン別一日券の値段をチェック
MVV(ミュンヘン交通網)の一日券(ドイツ語)で一時情報が確認できます。
それでは詳しく解説していきます。
MVVのサイトでは、「Zone von(出発ゾーン)」と「Zone bis(到着ゾーン)」を選ぶだけで、料金が自動的に表示されます。
例えば、「Zone von」で「M」、「Zone bis」で「1」を選ぶと、Mゾーンから1ゾーンまでの一日券の値段(11.70ユーロ)が表示されます。自分の行き先のゾーンさえ分かれば、誰でも簡単に料金を調べられます。

「Mゾーン」のみだと(*ミュンヘン中心部のみの移動)10.10ユーロです。(2026年現在)

Mー1ゾーンを調べてみると11.70ユーロです。(2026年)
ドイツの電車・バスチケットの種類:Kurzstrecke・Einzelfahrkarte
ドイツで電車やバスに乗るとき、券売機や窓口で必ず目にするのがこのチケットです。
それぞれ使う場面が異なるので、違いを知っておくと無駄なく移動できます。
基本的に1回きりであれば、Einzelfahrkarteを買います。行きと帰り分で合計2枚買うこともあります。
Kurzstrecke(近距離券)
「Kurzstrecke」は「短い区間」という意味で、その名の通りごく短い距離の移動専用の格安チケットです。
- 対象:数駅程度の短い移動(都市によって距離・停留所数の上限が定められている)
- 料金:通常のEinzelfahrkarteより安い
- 注意点:乗り換えができない、または制限があることが多い
近くのスーパーや駅までちょっと移動したいときに使うと節約になります。
U-Bahn・S-Bahnなら最大4駅まで乗車可能です。それ以上乗る場合は通常のEinzelfahrkarteが必要になります。つまり、2~3駅ならこの件で余裕で行けます。
*バス・トラムの場合は駅数ではなく、乗車距離が2km以内であればKurzstreckeの対象
Einzelfahrkarte(普通乗車券)
「Einzelfahrkarte」は最も基本的な片道乗車券です。
- 対象:通常の距離の移動全般
- 料金:距離や乗るゾーン(Tarifzone)によって変動
- 有効時間内であれば、同一方向への乗り換えが可能なことが多い
観光や日常の移動で、1回だけ乗る予定がある場合はこれを購入します。
まとめ
| チケット | 向いている場面 |
|---|---|
| Kurzstrecke | ごく近距離の1回移動 |
| Einzelfahrkarte | 通常距離の1回移動 |
発音|Kurzstrecke,Einzelfahrkarte,Tageskarte
動画:自販機での一日券(Tageskarte) の買い方
こちらの動画では、ミュンヘンの自販機での切符の買い方が学べます。