<フランクフルトの街中にポツンと佇む本だな>
みなさんは、本を読むことが好きですか?
本は、知識や情報を得るだけでなく、ストレス解消やリラックス効果もあるため、多くの人々に愛されています。
しかし、本を買うのはお金がかかりますし、一度読んだ本はそのまま置いておくのも勿体無いですよね。
今回は、ドイツで始まった「本の箱」という本の交換プログラムについてご紹介します。
ベルリンで始まったプログラム
このプログラムは、2001年にドイツのベルリンで始まりました。
最初は1つの箱から始まりましたが、現在ではドイツ全土に広がっています。
使い方は簡単
この「本の箱」は、誰でも自由に本を持ち帰ることができるという、まさにコミュニティのためのプログラムです。
自分が持ってる本を持っていき、自由に本を持ち帰ることができる
使い方は簡単で、自分が持っている本を持っていき、好きな本を持ち帰るだけです。特にルールはありませんが、あなたが持っていく本は、他の人が読みたいと思うような本であることが望ましいです。
プログラムの目的
このプログラムは、本を手軽に交換することができるため、人々の読書習慣を促進し、コミュニティを形成することができます。
また、古い本を再利用することで、環境にもやさしい取り組みとなっています。
捨てるのも勿体無いし、他の人に読んでもらえることで新たな価値を生み出すことができます。
誰でも気軽に使える
古本ボックスは、街中に設置されているため、気軽に利用することができます。
ドイツ文化の魅力
ドイツ文化には、このように人々の生活を便利にする取り組みがたくさんあります。古本ボックスはその一つであり、多くの人々に愛されています。ぜひあなたも、古い本を持って古本ボックスへ行ってみてください。新しい出会いや発見があるかもしれませんよ!